Swish Report

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ポストジョーダン世代 そして、その後 後編

NBAにおいてメンタリティを語る上でコービー・ブライアントは欠かせない。これはファンが客観的な目で見ても分かるような資質、もしくは構えではない。実際にNBAの選手たちがプレイしているなかで、最もメンタリティの強い選手は誰かというアンケートでコービー・ブライアントが圧倒的トップに挙げられたのだ。コービーのニックネームであるブラック・マンバブラック・マンバはアフリカに分布する毒蛇の通称で、とても獰猛なハンターである。そのブラック・マンバのように標的(獲物)を一度定めたら、捕まえるまで止めないそのメンタリティがコービー・ブライアントを表していると考えていいのではないだろうか。

 

2012年のロンドン・オリンピックで、ドリーム・チームの再来といわれたUSAの男子バスケットボール代表チーム。コービー・ブライアントを筆頭にレブロン・ジェームズ、ケビン・デュラント等名だたるオールスター選手たちが参加したオリンピックであった。そこでこの大スター達はトレーニングや合宿などでコービーからメンタリティの必要性を教わったという。

 

コービーはジョーダンからそのメンタリティを引き継ぎ、ポストジョーダンの世代を作り上げた。そのコービーが引退した今のNBAでは、ポスト・ポスト・ジョーダン、もしくはポスト・コービー世代が出来ようとしている。その世代を作り上げるには彼らのようなメンタリティを持ったリーダーが必要になってくるだろう。それを引き継いでくれそうなのは今を見る限り、レブロン・ジェームズではないかと思われる。レブロンにも彼らのようなメンタリティを引き継いでもらい、これからの世代を作り上げて欲しいものだ。

 

ポスト・ジョーダン世代、そしてその後 前編

マイケル・ジョーダンを聞いたことのないNBAファン、バスケファン、スポーツファンはいないだろう。いや、まったくスポーツの興味のない人たちでもマイケル・ジョーダンの名前を聞いたことがあるだろう。日本でもマイケル・ジャクソン、マイケル・フィリプスなどマイケルと名のついた有名外国人が多く知られているが、マイケル・ジョーダンの名は彼らのいずれにも引けを取らないだろう。

 

そんなマイケル・ジョーダンだが、彼には様々なニックネームが付いている。例えば一番有名なエア・ジョーダン。これは靴のブランドの名前にもなっており、ご存知の方もおおいのではないだろうか。次にGOAT。GREATEST OF ALL TIMEの略であり、全世代において最もグレートであるという意味だ。英語読みでヤギという意味なので🐐(ヤギ)の絵文字がつかわれたり、ヤギの写真で彼の凄さが表現されている。この他にも王様や天皇を指す言葉であるYOUR HIGHNESSにちなんでYOUR AIRNES等実に数多くのニックネームがつけられているのだ。

 

そんな彼がさった今リーグでは、ジョーダンの後継人を探す動きが盛んになっている。おそらく多くの人も賛同し、ジョーダン自身も唯一認めている後継者はコービー・ブライアントである。コービー・ブライアントジョーダンシグネチャームーブであるフェイダウェイ・ジャンパーを始め、華麗なダンク、圧倒的なディフェンス等なにをとってもジョーダンに似たプレイスタイルがその一因だろう。しかし、それ以上に特筆すべき類似点はそのメンタリティだろう。

アメリカ国歌斉唱不参加運動をレブロンが支持!?

クリーブランド・キャバリアーズレブロン・ジェームズNFLのサン・フランシスコ49ersのクォーターバックであるコリン・コパ―ニック選手やその他の選手等、アメリカ国歌斉唱不参加運動に支持を示した。

キャバリアーズのメディア・デイにてレブロンはコパ―ニック選手を非暴力的な方法で社会問題に立ち向かっていることに対して、称賛を送った。

 

NBATVに対してレブロンは「俺は何事に対しても自分の主張を平和的な方法で表現できる人を支持する」と述べた。

一方で、レブロン自信はNBAの試合の始まる前の国歌斉唱では膝をつかないと宣言した。

レブロンは、今年行われたESPYでクリス・ポールカーメロ・アンソニー、そしてドウェイン・ウェイドと共に社会問題に対する呼びかけを行った。コリン・コパ―ニックの行っているアメリカ国歌斉唱不参加運動はNFLの他のチームにも広がりを見せており、全米で今話題を集めているニュースだ。これに対しては、各界の著名人がそれぞれ意見を表明しており、現在は賛否両論といったところである。

デリック・ローズ レイプ疑惑!! LAPDが伝える!!

ニューヨーク・ニックスポイントガードであるデリック・ローズは2013年に犯したセクシュアル・ハラスメントの疑惑で、ロサンゼルスのポリス・デパートメントに書類送検されている事実が発覚した。

ロサンゼルス・ポリスデパートメント略してLAPDの伝えるところによると、公式な裁判は10月の4日に行われるとしている。ジェーン・ドー容疑者は2015年に、デリック・ローズ含め他の三人の男性に集団でレイプされた事件を書類送検した。

その女性によると、彼女とローズは合意された関係にあったという。が、ローズら他の3人に集団でレイプされた夜、彼女は性的な行いをする気は一切なかったという。無意識のうちにローズのパーティでドラッグを吸わされ、無意識のうちに事件は起こったという。ローズに請求された慰謝料は21億5千万円である。

 

「私はドレスアップして起きたんだ。前夜の服を着たまま寝ていて、私は絶対に着替えないで寝ないんだ。いつも必ず準備をしてから、寝る。だから朝起きて首にまでドレスがかかっており、さらにとてもヌメヌメとした感覚が襲ってきた。」

彼女の見解はさらに続くが、ここではこれまでにしておこう。

 

当のデリック・ローズ本人はあまり気にしていない模様。ニックスの社長フィル・ジャクソンは、「これは球団の入る余地ではない。コートの外の問題だ。」と述べ、この問題自体にはローズ同様あまり心配していない模様だ。

 

ずいぶん前にさかのぼるが、コービー・ブライアントもレイプ事件に巻き込まれたことがあったが、結局矛盾する点がおおすぎて、この件は引き下げられた。ローズもこれまた、同じようになにもなかったことを我々は祈るしかない。

クリス・ボッシュのキャリア終了確定!! ヒート公式宣言!!

マイアミ・ヒートの代表パット・ライリーは月曜日に、チームの見解としてクリス・ボッシュマイアミ・ヒートでのキャリアは終了したと伝えた。マイアミ・ヒートは彼の復帰に当たってこれ以上は、期待しないというこになる。

"We Are Not" とパット・ライリーはアメリカン・エアラインのアリーナにあるオフィスでそう述べた。「おそらくクリスはまだ、楽観的に考えている事だろう。しかし、チームとしては彼の復帰には期待していない。」「私達は前回の身体検査に基づき、彼のヒート人生はおおかた終わったと判断した。」

ヒートはもしクリス・ボッシュがNBAスペシャリストによるさらなる身体検査で今後NBAでのプレイが断定的に不可と判断された場合、サラリー解除緩和が2月9日までに行われる予定だ。

ポール・ピアース引退!! 今年が最後!!

将来HOF(殿堂入り)が確実視されているポール・ピアースはついさっき、もう一シーズンだけやってみると宣言した。来年プレイすれば、彼の19シーズン目となる。

 

プレイヤーズトリビューンで彼は

「どんなに厳しい状況でも、俺は常に平常心である必要があると思うんだ。引退については穏やかだが、俺はもう一回やってみたいんだ。あともう一シーズンだ。あともう一つのチャンスだ。クリッパーズとして、俺が育った街で、素晴らしいこのチームにとてつもない可能性を感じるんだ。俺たちはハングリーだ。チャンピオンシップを手に入れたい。

18年間NBAで過ごしてきて、それぞれのアリーナで試合するのがこれで最後になるなんて信じられないぜ。だからすべての練習、バスライド、チームディナー、毎回トンネルから出てくるとき、全部を楽しむようにするよ。俺は究極の目標の為に、与えられた役目を全うするよ。」

と書いた。

ピアースはキャリアの最初の15年間をボストン・セルティックスで過ごし、そこからブルックリン・ネッツ、ワシントン・ウィザ―ズ、そしていまのロサンゼルス・クリッパーズに至る。

ただし、クリッパーズが来季チャンピオンシップを手に入れられるかは不確実だ。西陣営には強豪チームが揃っており、特にケビン・デュラントを手に入れ、一層強化されたゴールデンステート・ウォリアーズを破るのは難しいだろう。彼もまたコービー・ブライアントみたいにフェアウェル・ツアーを催すのかはいまのところわかっていない。

 

 

 

ケビン・ガーネット!! レブロン、ポール等引退メッセージ!!

先日、ケビン・ガーネットが引退宣言をし、ファンのみならず選手たちも彼がリーグからいなくなることを悲しんでいる。個人的には、ケビン・ガーネットのプレイは見ていてとてもエネルギッシュでとにかく見ていて飽きなかった。近年のプレイでは老化により、その「暴れん坊」ぶりというのは減少傾向にはあったが、それでもローポストを支配する彼を見れなくなるのは非常に残念である。

見ている側だけでなく、もちろんNBAの選手たちも共にプレイできなくなることを悲しく思っている。

レブロン・ジェームズは、ケビンの引退についてこう言っている。

「どこから始めたらいいのだろう。高校生の時チーム・ミシガンとして、オハイオにあるソロン・ケージ・クラシックでプレイしていたところを初めて見て、たしかそのとき俺は10歳くらいだったかな、やべーな、こいついかしてるなあ!って思ったさ。そっから少し時が経ち、高校からNBAへまっすぐにドラフトされて、ケビンをドラフトしたチームはどのチームであれ随分ラッキーなチームだと感じたよ。そして俺は間違っていなかった!KIDのニックネームはとにかくいかしていて、オハイオのアクロンから来た当時10歳の俺にでさえ、でっけえ奴らとプレイできるって信じこませた。早送りで8年が経って、感化されたその少年は同じく高校からとれたて新鮮でNBAまで来たよ。どのチームのユニフォームを着ていたにしろ、競い合っていたときはお前のもってる二つの素質からいつもリスペクトしていたよ。パッションと情熱をお前はどのポゼッションでも必ず忘れなかった。お前は俺に何が必要かを教えてくれ、そして一緒のチームでプレイすることはなかったな!(オールスターゲームは別だ)

ありがとう!

ビッグチケットの素晴らしいキャリアにおめでとう!!HOF(殿堂入り)が最後の締めだ!上に飾るチェリーだぜ!

1LOVE!」

 

また、クリス・ポール

「最初の三回お前とプレイしたときは、お互いダブル・テクニカル・ファールを取られたな.....俺はお前が俺のルーキーイヤーにOKCでのジャンプボールを始めるとき、俺に言った言葉は忘れない.....俺はお前ほどプレイしていて嫌にならなかった選手はいないし、それだけじゃなくチームメイトになってほしいと思った選手はいないぜ!それが叶わなかったのは悔しいが、俺はお前がわからないくらいにお前をライバルとしてありがたくおもっているし、これからお前に待ち受ける人生に幸運を祈るぜ!」

 

と両選手とも、一目おいた選手としてだけではなく、共にプレイしたライバルとしての称賛の言葉をケビンに向けて当てている。コービー、ダンカン、ケビンのいなくなったいま、レブロンやポールはNBAを背負う役割をひきつごうとしている。